家族が体験した奇妙な恐怖体験恐怖・怖い話

家族が体験した奇妙な恐怖体験

家族 恐怖

不思議経験者は 
母、父、爺ちゃん。 

みんな霊感が強いのか何かしらの経験がある(母はショボイ)。 

需要あれば書く

2:10/19(日) 14:45:21.82:xq1sBA6i

お聞かせ願いたし

3:10/19(日) 14:45:40.66:D+Gq6OWc

なにかが見えるのですか?

4:10/19(日) 20:46:36.63:h8zp6Mvx

遅くなりましたました 
すいまん 

早速ながら一番内容がしょぼいであろう母から・・・(話下手でしたらさーせん) 

俺の母が高校の時の話なのですが、どうやら母の祖父(曾爺ちゃん: 
俺が生まれる前に死んでる)は、お金持ちだったらしくその街ではトップクラスででかい家で 
そこに4人で暮らしていたらしい。 
その大きな家は昔ながらのつくりの2階建ての家でまぁかなりボロかったらしい。 
ある日、母は2階の自分の部屋(2階の一番端)でいつも通り寝ていたらし。 
しかしどうにも寝付けないという。 
ただ眠れないんじゃなくて凄く嫌な感じがして眠れないらしい。

5:10/19(日) 20:58:25.32:h8zp6Mvx

俺もそうなのだが眠れない時はただ目を瞑ってじっとしているだけなのだが 
そのまま午前2時まで起きていたという。 
さすがに喉が渇いたらしいので1階に下りようとして布団から出た。 
その時、、、 
階段を誰かが上ってくる音がしたらしい。 
昔の木で出来た階段なので ギッギッギという木が軋む音。 
(先に説明しとくけど2階の構造は階段を上ってすぐ目の前の部屋が父母 
そして階段を上った左右は2俣に分かれる廊下になっており右が俺母、左がその弟の部屋) 

母はその階段を上ってくる人がなんなのか考えても弟と母は先に寝ており 
父とは一緒に階段を上ってきたらしい。そして寝付けなかった間におそらく母以外の 
全員は寝ておりそして他の2つの部屋のいずれも開く音は無かったらしい。

6:10/19(日) 21:07:12.62:h8zp6Mvx

一気に恐怖心が芽生えた俺の母ちゃんはもう一度布団の中に入り眠るように
目を閉じたらしいのだけど、階段を上がる音はどんどん2階に近づいたらしく 
そして恐らく階段を上り終えた段階で足音は消えたらしい。 
と思った瞬間。。。 

急に足音がバタバタバタバタ!!と鳴り出し、そして足音は遠ざかっていった 
らしい。 
まさか反対の弟の部屋にその”誰か”は行ったのかと思いながらも恐怖のあまり 
動けず。 
そのまま気がついたら眠っていたらしい。 

翌朝、母は家族の誰にその事をはなしても何も聞こえなかった・誰も来なかった 
と言われ馬鹿にされたという。 

高校の頃に母が思いついた悪ふざけだとしても40歳超えてから息子の俺にマジ顔で話されたらビビる 

7:10/19(日) 21:20:39.98:h8zp6Mvx

父 

俺の父ちゃん建設会社の現場監督でよく現場に泊まっちゃって帰ってこない日
なんかよくあったんだ。 
これは当時俺が6年生の時に起きた事なんだけど今でも鮮明に覚えてる。 
その時の父の担当現場は某都道府県(一応地元)の田舎の河川敷の工事だった。 
俺んちからそんなに離れてなかったから父もたまに帰ってきてくれていいなー 
思ってた。 
ある日父とその先輩Aさん、部下のBさんと一緒に資材を小型トラックで取り行った 
帰りに、現場から一番近いインターで高速を降りてすぐのところに大きな橋があるらしい。 
その端を渡っている途中後ろの荷台から資材が落ちてしまった。 
資材を繋ぐためのワイヤが切れたらしく結局新しい予備のワイヤで補ったらしい。 
ちなみに何故ワイヤが突然切れたのかは謎で使っていたワイヤもほぼ新品だったという。 
その日の夜、結局父とAさんだけが河川敷に作ったプレハブの現場本部に残っていたらしい。 
Aさんはお互い疲れたので気を利かせて父と一緒にプレハブの中で一杯やろうという事で 
家も高速で割りと近かったのでAさんが一度家に帰りお酒等を持って帰ってくるという事になった。

8:10/19(日) 21:34:25.84:h8zp6Mvx

Aさんが現場を出て、父は再度仕事をしていたところ、 
一通の外線電話が鳴った。 
相手は警察で、Aさんが交通事故を起こしたので至急 
○○橋まで来て下さいという内容だった。 
まさかと思い、言われた橋まで車で行くと大型トラックに 
正面衝突したAさんの車があり中には変わり果てたAさんの姿があった 
という。その橋というのはその日の昼間にワイヤが切れて資材が落ちてしまった 
橋であり、事故の内容はAさんが対向車線に飛び出したものだった。 
警察等からの色々な質問を受け、深夜に父は現場の事務所に戻されたらしい。 
そこで当然ながら会社の本社勤務のお偉いさん(Cさん)に直接電話をかけたという。 
父「今現場近くで交通事故がありまして。Aさんが亡くなりました。」 
C「はwwww?」 
父「いや、、、は?じゃなくて、これは私の責任もありますので・・・」 
C「いやwお前さっきから何言ってんのww?」 
父「いい加減にしてくださいよ!」 
C「いや・・・電話からAの笑い声漏れてるぞw」 
父「は?」 
後にCさんに話を聞くと父と電話が繋がった段階からAさんの笑い声が 
電話越しに聞こえており、、、まるでAさんが酔っ払った時みたいだったという、、、。