【奇妙な精神病】アリス症候群の症状が怖い恐怖・怖い話

【奇妙な精神病】アリス症候群の症状が怖い

精神病 アリス

自分自身の体が大きくなったように感じたり、そう思っていたら逆に小さくなったように感じたりするという、まるで不思議の国のアリスのような事を現実に体感してしまうという精神病があります。

不思議の国のアリス原作者であるルイス・キャロルは重度の偏頭痛持ちで、このアリス症候群精神病を患っていると言われています。

発症のきっかけは悪夢

実際にアリス症候群になった人の話では、高熱の時に見た悪夢が原因と言われている。

小学校3年生の時に、ひどい風邪を引いて38度くらいの高熱が出た。 薬を飲んで家うなされながら、とても深い眠りにつき、悪夢を見た。 その悪夢をきっかけにアリス症候群に悩まされ精神病患者となった。

また、脳炎やてんかん・統合失調症などの病気や、ある種の向精神薬によってもアリス症候群が見られることがあります。

静寂と騒音の感覚がおかしくなる

アリス症候群で遠近感が麻痺してくると、次に襲って来るのは無音・静寂。 まるで耳栓をしているかのように、外部の音を感じなくなる。